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目黒不動遺跡

目黒不動遺跡について

●目黒区HPより「目黒不動遺跡」
目黒不動遺跡は、目黒川と羅漢寺川を望む台地上に立地する遺跡です。
これまでの調査で、縄文時代と弥生時代の竪穴住居跡や土器などが発見されています。
縄文時代中期(約5000年前)の竪穴住居跡は18軒発見されています。このうち、区立不動公園で発見された竪穴住居跡は、調査したのちにそのままの状態で埋め戻しています。また、この遺跡から出土した、まじないに使われたと考えられる土版は、都内最古級の資料として注目されています。
弥生時代後期(約2000年前)の竪穴住居跡は、火災を受けていて、出土した炭化物の分析から、クヌギの木が使われていたことが分かりました。また、土器づくりに使うための白色粘土が住居の中から見つかりました。
(目黒区ホームページより)